ベンチャー型事業承継
「ベンチャー型事業承継」最近知った考えの中で最も自分の考えに影響を与えた。僕は去年のブログにも書いたが、将来、実家の家業を継ぐか自分で新しいことをしたいなと思っていた。ただベンチャー型事業承継について知って、考えが一気に変わった。事業承継とは例外もあるが子供が親の家業を継ぐことを指す。この継ぐという言葉は親のビジネスモデルをそのまま継ぐという認識が強いと思う。ただ変化のスピードが早い現代において、ビジネスモデルをそのまま引き継ぎ会社を継続することは不可能に近くなっている。そんな中、ベンチャー型事業承継はこれまでの事業承継とは考えが違う。ベンチャー型事業承継とは家業の経営資源を活用し、後継社長が新たな新規事業に取り組むことで、会社を成長させていくという考えである。事業承継は資金が回っている会社を引き継ぐので、リスクの少ないベンチャーだよねということに基づいている。この考えを知った時は衝撃が走った。これまで家業を継ぐか新たしいことをするかというorで考えていた。だがそうではなく家業を継ぎ、そして新しいことをするというandの考えがこれからの考え方なのだと感じた。どうしたらいいか考えても答えがなかなか出なかったが、家業を継ぎそして新しいことをする。そのために毎日努力を怠らない。
考えること・悩むこと
大人が若い人に「考え過ぎない方がいいよ」とアドバイスすることがあると思う。僕はこのアドバイスを聴くといつも違和感を覚える。どうして違和感があるのかよく考えた。その結果、分かったことは考え過ぎるのはいいが、悩み過ぎるのがよくないというのが、本当に伝えないといけないことではないかと思った。自分が何をしたいのか、自分どういう人生を送りたいのか深く考えることは、人生を豊かにするためには重要である。だが、職場の人間関係で悩んだり、今の会社で働いたままでいいのかと悩むことはストレスがたまり人生を不幸にすると思う。そして、悩む原因はほとんどの場合が自分について考える時間が不足しているからだと思う。自分の将来について考え、自分のやりたいことが分かっている、つまり判断の軸があれば何かあった時にその判断基準に従えばいいので悩むことがない。要するに考え抜けば悩むことはないのである。だから考え過ぎた方がいいが悩まない方がいいと僕は思う。
継続の凄さ
税理士の勉強を始めて5カ月が経とうとしている。最近感じることは継続の凄さである。毎日5時前に起き1.5時間、仕事終わりに1〜1.5時間勉強を継続している。仕事をしながら勉強するのは大変じゃないのかと思う人もいるかもしれない。しかし、正直に言うとそこまで苦ではない。5カ月も継続すると体に習慣が染み付き当たり前になってきている。本当に継続の凄さを実感する。もちろんこのまま来年まで続けていくことが重要であり、大変なことである。先は長いが1日1日合格するためにはどうしたらいいのかを考え、努力を惜しまず継続していく。
モチベーション
税理士試験の勉強を始めて4ヶ月が経った。初めは高いモチベーションで突っ走ることが出来ていたが、4ヶ月目に入り少しモチベーションが下がりつつある。来年の試験に向けて第1の踏ん張りどころだと感じでいる。
ただモチベーションの浮き沈みがあることは当然。モチベーションに関係なく勉強を継続する。
そのために、アトツギピッチと呼ばれるイベントに参加し新たな刺激を受けてくる。
久々に更新します!
久々に更新します
今日のゼミにゲストスピーカーとして、川村さんという方が来てくださいました。
川村さんは日本駐車場開発という会社で代表取締役副社長、タイ法人で社長をしているというすごい方です。(ネットから調べたので間違えてたらすみません)
話の中で一番面白かったのが、ビジネスモデルにおいて重要なのは、「三法よし」の考えということです。
三法よしは滋賀の近江商人の考え方で、自分よし相手よし世の中よしという三者にとっていいものを作るという考え方です。
これを聞いたときに、やっぱり優れたビジネスマンの人は昔の人の考え方とかから学んでいるだなど実感しました。
それと同時に滋賀大にいながら近江商人の考え方を全然知らないなと思ったので、勉強しようと思います!
また、話の中で僕と違う考えだなと思ったのは、常にNo.1を目指せという考え方です。
川村さんは常にNo.1を目指せばonly1になれるからNo.1を目指した方がいいとおっしゃっていました。
その考え方はその通りだなとは思いました。
ただ、個人的には川村さんはNo.1を目指そうとするとモチベーションが上がるタイプの人だと思うので、それでうまくいっていると思うけど、そうじゃない人も世の中にはいると思います。
なので、常にNo.1を目指せという考え方でモチベーションが上がる人はそうした方がいいかなーと個人的には思いました。
今日のブログを更新したのは、川村さんが自分の考えとかはもっと発言した方がいいからということで更新したので、これからも更新はしていこうと思います。
今日はお話ありがとうございました!
オススメの本
オススメの本紹介します!
影響力の武器
1番オススメの本。どうゆう時に人が動かされるのかが書いてある
影響力の武器 実践編
実際にどうやって使うかが書いてある
財務3表一体理解法
めちゃくちゃ分かりやすい。簿記の勉強の前にこれ読んだほうがいい。
ネガティブな感情が成功を呼ぶ
一見マイナスに思われがちなネガティブな感情が、実はめっちゃ大事だということが書いてある本。
スタンフォードのストレスを力に変える教科書
結構有名な本やから読んだことがある人が多いかも
現代語訳されてて読みやすい
論語と算盤
あんまり知られてないけど、この本を書いた渋沢栄一は明治維新の時に実業界でかなり活躍した人
また面白い本あったら紹介します
大学院進学について考える
久しぶりの更新です!
今日ですが、大学のゼミの先生と大学院進学について話してきました。
来年の春からは社会人ですが、何年かしたら働きながら大学院に通いたいなと、今日話してて改めて感じました。
大学院に通いたいと感じるようになった理由は2つあります。
1つ目は、研究の際の思考プロセスが好きなことです。研究は、基本的にこれまでされてきた研究を読んで整理して、まだされていない研究はどんなものなのかを考え、仮説を立て調査していきます。新たなものを作るので、頭をかなり使わないといけませんが、この流れが個人的には結構面白いです。
2つ目は、研究のプロセスは仕事する際にも役立つと思うからです。僕は、将来的には会社を継ぐか、何か新しいことをしたいと考えてます。(この辺りはまだ未定です)その際に研究のプロセスは役立つんじゃないかなと思ってます。ビジネスにおいてもこれまでどういったことを他の会社がしてきて、今されてないことは何かを考え、それをビジネスにする。この流れは、研究と似てると思います。
そして、今日相談してみて大学院には多くの人が働きながら行ってるということを聞いてすごく安心したので、いつから通うかは分かりませんが、どこかで学び直そうと思います!