ベンチャー型事業承継

ベンチャー型事業承継」最近知った考えの中で最も自分の考えに影響を与えた。僕は去年のブログにも書いたが、将来、実家の家業を継ぐか自分で新しいことをしたいなと思っていた。ただベンチャー型事業承継について知って、考えが一気に変わった。事業承継とは例外もあるが子供が親の家業を継ぐことを指す。この継ぐという言葉は親のビジネスモデルをそのまま継ぐという認識が強いと思う。ただ変化のスピードが早い現代において、ビジネスモデルをそのまま引き継ぎ会社を継続することは不可能に近くなっている。そんな中、ベンチャー型事業承継はこれまでの事業承継とは考えが違う。ベンチャー型事業承継とは家業の経営資源を活用し、後継社長が新たな新規事業に取り組むことで、会社を成長させていくという考えである。事業承継は資金が回っている会社を引き継ぐので、リスクの少ないベンチャーだよねということに基づいている。この考えを知った時は衝撃が走った。これまで家業を継ぐか新たしいことをするかというorで考えていた。だがそうではなく家業を継ぎ、そして新しいことをするというandの考えがこれからの考え方なのだと感じた。どうしたらいいか考えても答えがなかなか出なかったが、家業を継ぎそして新しいことをする。そのために毎日努力を怠らない。